申込受付は8/19(月)~9/5(木)
令和6年度(2024年)第二種電気工事士の下期筆記試験の申込受付期間は、8月18日(月)から9月5日(木)までの期間。
今年度より、原則、インターネットでの申し込みになります。
締切は9月5日(木)17時。
これを過ぎると、いかなる理由があろうと受験できないから絶対に忘れないようにしましょう。
また、学科試験免除者の申し込みも上記期間になります。
学科試験の方式を選択する
第二種電気工事士試験では、令和5年度(2023年)より、従来の筆記方式に加えてパソコンで受験するCBT方式を導入しています。
筆記方式は10月27日(日)の 午前のみの実施になります。
一方、CBT方式とは、コンピュータを利用した試験方式のこと(Computer Based Testing)です。
テストセンターと呼ばれる試験会場へ行き、設置されたパソコンを使用して受験します。
出題形式は今までと同じです。
大きな違いとしては、筆記方式の約一か月前から受験できるようになること。
例えば、令和6年度(2024年)の下期筆記試験は10月27日(日)に行われます。
これに対して、CBT方式の場合は、9月20日(金)から10月7日(月)の間で受験可能な日時をインターネットで選択し、各自で受験を受けに行くことになります
パソコンで受験できるとはいえ、自宅で試験を受けることができるわけではないので注意しましょう。
詳しくはこの動画をチェックしてみてください。
CBT方式は9月20日(金)から10月7日(月)
令和6年度(2024年)第二種電気工事士の下期学科試験のCBT方式は9月20日(金)から10月7日(月)に実施されます。
受験生はこの期間に予定されている受験日時・会場を選択し、テストセンターで受験します。
CBT方式は試験の3日前まで、受験日時・会場を変更することも可能です。
受験日時・会場の選択はネット上で行います。
筆記方式は10月27日(日)
令和6年度(2024年)第二種電気工事士の下期学科試験の筆記方式は10月27日(日)に実施されます。
上期に引き続き、今回も午前中のみの実施になります。
筆記試験の合格発表
11月下旬頃に電気技術者試験センターのホームページでチェックできます。
合格の場合、自分の受験番号を入力すると「合格者一覧に番号があります」的な一文が表示されます。
また、技能試験の受験票は11月29(金)より送付されます。
いずれにしても、合格発表を待たずに技能試験の対策を進めなければいけません。
(参考)第二種電気工事士下期学科試験 筆記(マークシート)方式
令和6年度も筆記方式の試験は例年同様のタイムスケジュールで進行します。
過去のタイムスケジュールを参考に解説します。
試験の開始時刻は10時
9時45分から注意事項説明が始まるので、遅くとも9時30分には会場に到着するようにしましょう。
また、もし遅刻をしてしまった場合も、10時30分までなら入室することができます。
試験の終了時刻は12時。
試験会場の出口で模範解答を配っている業者の人(いつ解答して印刷してんだろw)がいるからそれをもらい、合格基準に達しているか、帰りがてらにチェックしてみましょう。
技能試験は12/14(土)or 15(日)
技能試験は12月14日(土)か、12月15日(日)のどちらかに実施されます。
日程は地区によって決定されていて、自分で選択することはできません。
下期技能試験スケジュール
技能試験の開始時刻は、11時
ただし、10時55分以降は入室できないから、遅刻はできない!
10時50分から注意事項説明が始まることと、大学の試験会場は広くて迷いやすいため、遅くとも10時30分には会場に到着するようにしよう。
試験の終了時刻は12時10分。